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会員ページ「学びの初めにあたって……

2021/07/22 その他

先代旧事本紀大成経を史書として、あるいは人の道を学ぶ教本として、読む理由は様々ですが、聖徳太子がこの書を遺された御心にそうならば、やはり人として歩むため、道を知るためということに尽きます。その上で、記紀の不足を補う日本の史書として活きた使いかたができるようになるかと思います。
それは古代日本という限定されることなく近代にまで及ぶ視野、思考に少なからぬ影響を与えるものと考えます。

それにしても大成経は巨大で深く、とりかかる端もさだかには見え難い書物です。
学びはじめの者に対して、安房宮様の言葉はその手引きとなり、やさしく導いてくださいました。(1998年前後の収録)
独りで学ぶ困難を克服する一助となりますように。まず前半をお届けします。

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